鳥羽市消防職員協議会は、それまで三重県内唯一の消防職員協議会であった四日市市に続く、県内2番目の消防職員協議会として、平成5年2月に結成されました。

　当協議会は、これまで市部局と差異位の無い主査制度の導入をはじめ、労災認定の獲得、休日勤務手当の導入、災害派遣時に特化した特殊勤務手当制度の創設などの労働環境の改善や、会員の資質向上を図るための各種学習会の開催、社会貢献としての地域ボランティアへの参加など様々な取り組みを行ってきました。

　また、平成29年度からは、ユース部も立ち上げられ、次世代を担う若者が中心となって問題を捉え、考え、そして行動できる組織へと成長しつつあります。

​　今後も全国、県内の仲間と連携し、10年、20年後の消防職員の為に、引き続き「風通しの良い魅力ある職場づくり」と、市民の理解を得られる「住民のための消防行政の確立」を目指します。